中国・南京、2011年11月4日 - Phono Solarは本日、単結晶および多結晶モジュールがIntertek Testing Servicesから塩水噴霧腐食試験合格認証を受けたと発表しました。

塩水噴霧腐食試験は、IEC61701基準に従ってIntertekが行いました。試験では、モジュールは35°Cの試験室で96時間、5%の塩水噴霧に曝され、その後洗浄されモジュールの電力低下と絶縁破壊電圧性能をテストしました。このテストでは、モジュールのパッケージの性能や、フレームやバックシートなどの原材料の品質が高く求められています。この新しい認証は、高塩霧濃度の沿岸地域に設置することができるPhono Solarのモジュールの高品質、優れた性能と信頼性を示しています。さらに、モジュールが沿岸地域に設置されれば、お客様にさらに多くの利益をもたらすことができます。最近、Phono SolarのモジュールはTÜV Rheinlandからアンモニアガス耐性試験の認証を受けています。それにより、Phono Solarのモジュールは、ほぼすべての気候と場所に設置することができます。

「塩水噴霧腐食試験の合格認証は、Phono Solarのモジュールがまたも国際的な認証を得たことを示すだけでなく、Phono Solarのモジュールが、より広い地域でのお客様の期待を満たすことができることを示しています」と、Phono Solarのセールス&マーケティングセンターの副ディレクター、Yuan Quan氏は述べています。

Phono Solarは、中国国家機械産業公社(SINOMACH)を親会社とした、SUMECグループ株式会社の一員として、主要プロジェクトコンポーネントの設計、製造、提供、および太陽光発電設備投資に特化した、再生可能エネルギー業界の大手ハイテク企業です。Phono Solarは、製品の品質とサービスを継続的に改善するために、極限条件でのモジュール試験を積極的に行っています。以前に比べ、お客様により多くの利益をもたらすことを目的として、モジュールの製品保証を5年から10年に延長し、出力性能の保証も改善されています。