PRESS RELEASE

Phono Solar、ACモジュールを発売

2011-09-19

ザ・ウッドランズ、テキサス、2011年9月8日 – 単結晶および多結晶ソーラーモジュール生産の最大手の一つであるPhono Solarは、ACモジュールを発売しました。この新製品は、直流配線と中央のパワーインバータの必要性をなくし、生産性、信頼性、性能を向上させます。


高品質の太陽電池モジュールの生産に取り組むPhono Solarは、PV業界の革新的リーダーとして認められています。米国および海外の戦略的設備の主要サプライヤーとして、同社は25年間の保証で実証済みの成功と強いバンカビリティを提供します。


新しいACモジュールは、その印象的な製品群の最新のもので、高価なDC部品が不要になるように設計されています。各ACモジュールは、DC電力を即座にAC電源に変換するインバータと結合されており、中央のインバータは必要ありません。設計と取付けが容易なモジュールは、組み込み済みのケーブルを含み、高速かつ安価な取り付けのために接続の準備ができた状態で提供されます。


ACシステムは、エネルギー伝送効率が高く、直流回路に固有の電気損失が起こらないため、稼働率が高くなり、発電量が増加し、全体的な生産性を高めます。堅牢なACモジュールは、ステンレス製ハードウェア、NEMA 4xインバータを備え、冷却用通気口がなく、ユニット内部が清潔で乾燥して、システムの維持作業を減らし高信頼性をもたらします。


すべてのACモジュールは、最適性能を得るために最大出力点を追尾します。インバータピーク効率は95.8%、CEC加重効率は94.5%です。オプションの通信ハブは、各パネルを個別に監視し、日影はシステム全体ではなく、影がかかったパネルにのみ影響します。


「当社の新しいACモジュールは、従来のDCシステムよりも数多くの利点を提供します」と、Phono Solar北米の社長クリス・カミコフスキは語ります。「DC側の配線がなければ、モジュールはより安全です。そして、モジュールは非常に信頼性があります。一か所の障害がシステムを無効にはしません。極端な天候による個々のモジュール破損があっても、システムの電力出力をストップしないのです。


Phono Solar ACモジュールは、10年で90%以上、最大25年で80%以上の魅力的な性能保証を備えています。 モジュールはCECプログラム登録をされており、UL 1703およびIEC 61215(ed.2)の製品認証を得ています。さらに、モジュールはクラスCの火災評価を持っています。


Phono Solarについて

Phono Solarは、世界最大の太陽光発電モジュールメーカーの1つです。太陽光モジュールのリーディングサプライヤーとして、オングリッドおよびオフグリッド使用のためのソーラー製品を設計、製造、提供しています。北米、ヨーロッパ、アジアで事業を行うPhono Solarは、業界トップクラスの効率と保証を兼ね備えたPVモジュールをパートナーに提供しています。


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