PRESS RELEASE

Phono Solar、Phono Enercubeを発表、Intersolar 2012で新しいモジュールを展示

2012-06-15

世界最大級の単結晶および多結晶シリコン太陽光モジュールの生産者であるPhono Solarは本日Intersolarで、新しい住宅用エネルギー貯蔵管理ソリューションであるEnercubeを含む最新製品を発表しました。


Phono Enercube

設置が簡単なエネルギー貯蔵およびインバーターのソリューションであるPhono Enercubeは、Intersolar2012で初めて展示されています。システムはインテリジェントかつ動的に電気を分配し、太陽が沈んだ後でも電力が利用できることを保証します。3種類のモデルがあり、この非常に効率の高いソリューションは太陽光分野での長年の経験から築かれて、6.4、7.7、9 kWhの蓄電容量と、それぞれ年間で最大2880、3360、3840 kWhの出力を生み出します。エネルギー管理システムは、エネルギー使用量の詳細な分析と組み合わせて優れた電力を家庭に提供します。


Phono Solarヨーロッパのマリアナ・ホール副社長は、「Phono Enercubeは、世界中の太陽光パネル住宅設置にとって不可欠なソリューションです。これまで、消費者は発電した電力を直ちに使用するか、グリッドに供給する必要がありました。Phono Enercubeは、発電されたエネルギーが、消費者が必要なときに利用可能になるのです。Phono Enercubeが提供する分析は、消費者が消費レベルを認識できるので、効率的なエネルギー消費を促します。これが、家庭向けの太陽光発電設備の未来です」


Phono Solarのマーケティングマネージャー、エリック・ユアン氏は、「今年のIntersolarでは、世界中の再生可能エネルギー市場に向けて設計されたPhono Solarの革新的で魅力的な製品を展示しています。私たちは、英国中の何千もの家庭で既に採用されている部分を構築し、補完するソリューションを展示しています。」と語っています。


Phono Enercubeは2012年後半に発売される予定です。


最新のモジュール技術


ACシリーズ

Phono Solarの高性能ACシリーズも今週展示されています。このシリーズは、モジュールに直接接続された直流を交流に変換するコンパクトなユニットである画期的なEnphase マイクロインバータを利用しています。パネルとマイクロインバータは、連携してシステム効率を最大化し、Enphase Envoy通信ゲートウェイハブに重要な性能情報を送信します。


INTELLIGENTシリーズ

Phono Solarはまた、TigoEnergyマキシマイザーと一体化されたINTELLIGENT TIパネル、SolarEdgeパワーオプティマイザーと一体化されたINTELLIGENT SEパネル、BIPVアプリケーション用に設計されたフレームレス・モジュールなど、最新のパネル技術を展示しています。


Phono SolarのINTELLIGENTシリーズは、SolarEdgeテクノロジーズ株式会社とTigoEnergy®との最近のパートナーシップの成果です.


エリック・ユアン氏は続けて、「我々はこのような強力なパートナーと協力できることを非常に嬉しく思います。INTELLIGENTシリーズのモジュールは、その技術によって計り知れないほど強化されています。新しいINTELLIGENT TIモジュールとINTELLIGENT SEモジュールは、消費者がずっと望んでいたエキサイティングな新製品です。」と述べました。


さらに、Intersolar2012では、Phono Solarの太陽光・風力ハイブリッド発電機システム、太陽光・風力蓄電管理システム、革新的なフPhono SolarストリートライトとPhonoハイブリッドストリートライトなどが展示されています。


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