PRESS RELEASE

SINOMACH、ウクライナのオデッサ州との協力を強化

2012-01-12

2011年11月3日、SINOMACHとウクライナのオデッサ州は、オデッサ州工業団地プロジェクトと投資プロジェクトのための中国ウクライナ会議を開催しました。両社は、同グループが同州で実施した工業団地プロジェクト及び港湾プロジェクトに関する協力問題について議論しました。会議中、両当事者はさらに協力内容を明確にし、工業団地の建設後の作業の調整を行いました。


この6月、謝ビアオ副社長は代表団を率いてウクライナを訪問、オデッサ州エドゥアルド知事とナタリア副知事と会談をしました。両者が共同で建設する工業団地プロジェクトに関する調査と議論の後、13km2の国有地が中国ウクライナ実証工業団地の開発拠点に選ばれました。SINOMACHグループは、投資家となり、オデッサ州政府と共同で開発をします。


オデッサは、ウクライナの黒海沿岸の重要な港湾都市です。長い歴史、十分に発達した経済を持ち、交通、農業、新エネルギー、文化、観光などの明確な利点を享受しています。ウクライナは全国で10か所の工業団地を計画しており、そのうち3つはオデッサ州に位置していたと報告されています。SINOMACHと共同で建設される工業団地は、この3つの中で最も大きいものです。


謝ビアオ副社長は、SINOMACHは、EPC建設、エンジニアリング機器製造、エネルギー施設建設などの分野でオデッサ州との協力を包括的に強化するために、そのリソースの利点を活用すると述べ、また、SINOMACHが工業団地プロジェクトを適切に実現し、その都市開発で州を支援すると述べました。


オデッサ州のアレクサンダー・マリン副知事は、工業団地プロジェクトがウクライナの経済や産業の発展を助けるだけでなく、プロジェクトの成功はまた、他の有名な国際企業のための模範を確立し、ウクライナへの投資が現実的で実行可能であることを示すと指摘しました。


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