PRESS RELEASE

Phono Solar、GCLをパートナーとして中国国内の発電所市場を拡大

2012-05-23

世界最大級の単結晶・多結晶シリコンソーラーモジュールの生産者の一つであるPhono Solarと、ゴールデン・コンコード・ホールディングス・リミテッド(GCL)は、サプライ・産業チェーン、および太陽光発電所の面で協力する戦略的パートナーシップ協定を締結しました。この協定は5月18日に締結され、業界に明確な指針を示すことを目的としています。


Phono Solarの蔡済波社長は語りました。「今の市場は困難な時期にあり、我々は一緒に乗り越えていく必要があります。太陽光市場は協力を可能にするのに十分な大きさです。現在のビジネス環境では、大企業でさえ、従来のビジネス慣行の先を見据えて、競争を超えて協力の立場に向かって動くべきです。産業資源の共有を目指すパートナーシップは、製造業者に利益をもたらし、中国における再生可能エネルギー産業の持続可能で健全な発展を促進していく上で前向きな役割を果たします。」


GCLの朱共山社長は、「現時点での2つの強力な企業のパートナーシップは戦略的に非常に重要です。米国商務省の関税の課税に関する予備的決定の発表を含む最近の出来事は、業界が開発の面での後退を引き起こすでしょうが、チャレンジはまた新しい機会を提供します。太陽光発電メーカーは、ビジネスモデルの再構築を通じて管理を進めながら、技術革新を通じてパネルの効率を向上させ、コストを削減することで前進することを目指しています。」と語りました。


蔡済波社長は、5月初めに署名されたサンテックを含む他の最近のPhono Solarのパートナーシップについて詳述しました。「GCLとの協力とサンテックとの最近の協力協定は、中国での太陽光発電所プロジェクトのさらなる開発を目指しています。国有企業である中国機械工業公社(SINOMACH)の子会社であるPhono Solarは、業界で特殊な地位にあり、国家金融を通じて自国市場での迅速な拡大を可能にし、世界のトップ500企業の1つとして海外市場へのよりアクセスしやすい拡大を可能にしています。SINOMACHの30年間の国際貿易の経験は市場の変化に対処する強さを与え、昨年の困難な経済状況で、業界のリーダーが5000万ドルから10億ドルの損失を経験したのに対し、Phono Solarは利益を生み出しています。」


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