世界的なの再生可能エネルギーソリューションメーカーであるPhono Solarは本日、太陽光発電モジュールが、ベルリン太陽光発電研究機関(Pl-Berlin)が実施したPID(静電圧誘起型劣化)試験（試験完了時に発電量を5%未満に抑える必要がある）に合格し、グレードAと評価された、と発表しました。

統一されたPID国際テスト規格はまだ確定されていませんが、Pl-Berlinはこの分野で最も要求の厳しいテスト基準を採用しています。モジュールは温度85°C、相対湿度85%の環境に晒され、48時間連続で1000Vの電圧を印加します。Phono Solarモジュールは、モジュール出力の減衰なしで、96時間の延長試験をパスしました。

Phono Solarのマーケティングマネージャー、Eric Yuan氏は、「お客様はモジュール出力の経時劣化にますます細心の注意を払うようになっています。この結果は、権威ある第三者試験機関から得られたもので、Phono Solarがモジュールの出力を保証し、ユーザーに少なくとも25年間の収入投資を保証できることを明確に示しています。

Phono Solarは最近、北米でETL 1000V高圧認証を得ており、そのPVモジュールをより高いシステム電圧を持つ太陽光発電所でも採用することができるようになっています。Eric Yuan氏は、「Phono Solarは引き続き技術革新に目を向けて、一貫して高品質のPVモジュールを顧客に供給します。」と付け加えました。