世界的な再生可能エネルギーソリューションメーカーであるPhono Solarと、太陽光発電システムのメーカー兼開発者であるElectrasol Proiectは本日、ルーマニアのガラティ地域で500KWの設置が完了することを発表しました。使用されるPhono Solar195W単結晶モジュールは、のルーマニアの平均的な家庭約1250戸分の電力を供給でき、年間614.07トン相当のCO2を削減します。この設置は、年間に1,634kWh/m2(35°の傾斜面)を受光できる地域であるルーマニアのガラティ郡で行われました。このプロジェクトは、ガラティ郡で最初に完成した太陽光発電プロジェクトです。

Phono Solarのルーマニアカントリーマネージャーのバレンティン・マセック氏は、「Electrasol Proiectと再び協力して、ルーマニアの皆さんにクリーンで手頃な価格の再生可能エネルギーを提供できることを嬉しく思います。ガラティ郡は、太陽光発電技術を通じて膨大なエネルギーを生み出す可能性のある地域です。この新しいプロジェクトは、世界の市場に多様な経済的に安定した再生可能エネルギーソリューションを提供することを目指している、Phono Solarの安定性、信頼性、創造性の価値を示しています。」と語りました。

Electrasol Proiectのゼネラルマネージャー、スシウ・アレクサンドル氏は次のように述べています。「ルーマニアの太陽光発電市場が2011年11月にインセンティブを提供し始めて以来、Phono Solar協力できてうれしく思います。ガラティでの設置は、2012年のパートナーシップを通じて完了した数多くのプロジェクトの1つで、年間700トン近くのCO2排出量を削減する予定です。」