ソーラーマウントシステムのリーダーであるPanelClawは本日、UL 2703リストにPhono Solar PVモジュールを追加することを発表しました。PanelClawは、太陽光発電マウントシステムの評価に焦点を当てた新しい項目であるUL 2703に、米国で初めてシステムとコンポーネントを記載された会社です。ULリストへの記載は、PanelClawのソーラーマウントシステムの有効性を示し、インストーラがPhono Solarモジュールによって接地のためのコストを大幅に削減できるようになります。

UL 2703の重要な要素は、PanelClawのマウントシステムとモジュール取り付け金具(Claw=爪)を承認された電気的接続および接地デバイスとして認識することです。インストーラは、設置速度が向上し、人件費が削減され、太陽光発電システムで機器の接地接続を確立するために必要な銅線およびアースラグの大半が排除でき、PanelClawを実装するというソリューションで接地のためのコストを大きく削減できます。PanelClawがULに記載されたことで、インストーラは簡単に各種の接地要件に準拠していることを示すことができます。

「Phono SolarのPVモジュールとPanelClawの取り付けシステムを組み合わせることで、機器を接地すること目的とした余分な銅線を排除し、設置時間とシステムコストを削減します」と、Phono Solar北米のマーケティングディレクター、トニー・ゲレーロは述べています。「PanelClawの認定ソリューションは、お客様に対する私たちのLCOE(エネルギーコストの削減)への取り組みをサポートしています。Phono Solarは手頃な価格の再生可能エネルギーソリューションの提供に取り組んでいます。」

PanelClawについて

PanelClawグループと、その事業子会社であるPanelClaw(北米)、Inc.とPanelClawヨーロッパGmbHは、世界中に太陽光発電の採用を加速するための架台とバランス・オブ・システム(BOS)ソリューションを提供しています。バラスト付き平屋根マウントと地上マウントシステムのリーダーであるPanelClawは、米国、カナダ、EU、インド全域に約350MWを導入しています。詳細については、PanelClaw.comをご覧ください。