PRESS RELEASE

Phono Solar、海南省でPV発電所屋外試験システムの試運転を発表

2016-01-07

SUMECグループ株式会社が設立し、SINOMACHのメンバーである世界的な主要な戦略的再生可能エネルギープロバイダーであるPhono Solarは、中国国立電気器具研究所(CEI)が海南省の極端な高温多湿気候条件の屋外試験システム建設でフォノソーラー陣営と協力したと発表しました。


Phono SolarとCEIは、屋外PV発電所試験場と技術的なサポートを含む気象監視装置の開発を行う5年間の協力協定に署名しました。3KW小規模PVシステムは、単結晶、多結晶、両面ガラス、ブラックシリコンモジュールをカバーする複数のタイプのPhono Solarモジュールの組み合わせで構成されます。高温多湿自然環境の影響をモニターし、PVモジュールの各タイプの耐久性と発電量を測定します。


2016年の初めには、中国のデスバレーと言われる、新疆のトゥルパンにもう一つのシステムが設置される予定です。海抜マイナス154mのトゥルパンは、世界で2番目の低地であり、中国で最も暑い場所です。乾燥した高温の砂漠環境の影響は、このもう少し大きな太陽光発電所とともに個々のパネルの耐久性と発電量も測定されます。


フォノソーラーの副ゼネラル・マネジャーのRUI Chunbao氏は、「CEI、中国国立電気機器研究所とのこの協力は、実際の極端な環境下での太陽光発電の詳細で貴重なデータだけでなく、太陽光発電モジュールの最適化と予測のための情報をPhono Solarに提供してくれます。また、SUMEC Phono Solarの太陽光発電製品の品質をさらに向上させるため、信頼性の高い技術へのサポートを提供してくれます。」と述べました。


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