PRESS RELEASE

Phono Solar、コロンビアで最初のインテリジェントPVビルの建設を促進

2019-10-24

1993年、イギリスのチャールズ・J・キバート博士は「持続可能な建物」という概念を提唱しました。多様な新エネルギー技術にあふれた今日の世界では、環境負荷の低減や環境保全を目的として、グリーンエネルギーを建物に統合する国が増えています。


コロンビアでは、Phono Solarのエンジニアが、通常のオフィスビルを、排出物を出さない自給自足型のビルに変えました。 また、コロンビアで最初の持続可能なグリーンビルディングでもあります。


屋根に太陽光発電モジュールを設置することに加えて、エンジニアは建物のファサードにも何百枚もの太陽光発電モジュールを設置し、建物の100%の要求を満たすのに十分なクリーンエネルギーを供給しようとしました。高い発電効率を確保しながら建物の外観を美しく見せるために、このプロジェクトでは、Phono Solar製の335Wブラック高効率モジュールを選定しました。Phono Solarが生産するモジュールの超高発電効率により、プロジェクトの実際の総発電量は設計値の125%に達しました。プロジェクトは、建物が当初の設計に必要な電力の100%を供給できるだけでなく、発電された残りの25%の電力をエネルギー貯蔵システムに貯蔵したり、グリッドに販売したりすることもできます。


エネルギー自給率を達成することに加えて、建物は完全にインテリジェントな監視管理システムも導入しました。システムは32部屋の電気、ガス、水道の使用状況を監視し、温度センサー、照明レベルセンサー、エネルギー貯蔵システムセンサーを含む多数のセンサーによって収集されたデータを配信できます。これは、PVモジュールによって生成された電力を建物内の電化製品、エネルギー貯蔵システム、グリッドシステムに分配するのに役立ちます。高効率の太陽光発電システムと完全にインテリジェントな監視管理システムを組み合わせにより、建物のCO2排出量を年間34,000キログラム削減でき、人件費の20%と電力コストの50%を節約できます。


温暖化が進んでいるこの惑星では、各国は伝統的な化石エネルギーに代わる低炭素クリーンエネルギーの開発を求めています。持続可能な開発の概念が建物で強調され始めるにつれて、グリーンエネルギーと私たちの生活はますます絡み合っています。将来的には、エネルギーの面で自給自足できる建物が増え、誰もが持続可能な建物によってもたらされる低炭素でグリーンな豊かなライフスタイルを楽しむことが可能になると私たちは信じています。


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